新聞印刷をはじめて130年。これからも信頼有る企業をめざします。

社長挨拶

 京都新聞印刷は新聞製作工程の最終部門を受け持ち、新聞輪転機を中心とした機器の安定稼働、紙面品質の向上を不変の使命とし、より速く、より美しく、環境にやさしい新聞紙面を、読者の皆様にお届けしています。

 2006年4月に創業し、京都新聞久御山工場に世界最速輪転機が導入され、2007年3月に稼働、他紙を圧倒する「より速く」を実現しています。

 鮮やかなカラー紙面は、見た目の色管理ではなく、毎日の濃度測定に基づく数値管理を徹底し、生成したデータを印刷機に反映し、「より美しく」を紙面として再現しています。

 輪転機の主電動機には高効率のエコドライブモーターを導入し、電力消費量を削減しています。さらに、環境対応型の高濃度インキを使用し、「環境にやさしい」技術が含まれています。

 私たちは新聞印刷事業だけではなく、各種印刷物の受注、新聞印刷形態以外の一般商業印刷にも挑戦しています。まだまだ小規模ですが、行政関連の広報紙や大学のスポーツ紙、フリーペーパーなどを受注し、地域社会への貢献、信頼を深めています。

代表取締役 社長 杉本 英和